大根は大きなご褒美

栽培日誌

 でっかい大根を引っこ抜く様は、農業を始める前には一度やってみたい玄人仕事という感じでした。夏野菜に追われている間は水やりと収穫に忙しくて、すっかりその思いも記憶から消えていました。しかしお盆を過ぎて白菜に着手し始めると、大根は白菜と同様に家族の期待が高い秋冬野菜の定番であると認識し、量産に向けて取組み始めます。大根はあれだけ大きい長尺のものが地中にできるので、フカフカの土が決め手と思いしっかりと耕しました。また直播が基本なのでできるだけ土の状態がいい時を選んで種を蒔いて、初期の虫対策も万全にすべく初めて防虫ネットを購入しています。成果物ががっしりしているので、最後の瞬間が玄人仕事のようになるか楽しみな野菜です。

2025年8月9日

 前週の8/2に畑5−6に腐葉土と完全堆肥を漉き込んで、大根と白菜用に雨後の耕作です。まだ暑い最中ですが土づくりが基本です。

腐葉土、完全堆肥を漉き込み。

改めて雨後に耕作しできるだけフカフカに!

2025年8月31日

 白菜と秋ジャガを一週間先に仕込んで、8/31にもう一度軽く耕作後に「夏祭り大根」の種を30株直播しました。まだまだ虫の多い時期で初期の対策が大事なので、銀色の光を反射する糸が入った防虫ネットを購入して虫が入り込まないようにガッチリとセットしました。

今回直播に使った種品種は「夏祭り」、後に発芽のリスクヘッジで「耐病総太り」を買い足し!

2025年9月5日

 夏祭り大根は、発芽率が思ったよりも低い。夏野菜と違って秋冬物は発芽が暑さのせいか思ったよりも難しい。先に秋ジャガイモの種芋を暑さで腐らせてしまい失敗しているので、早速リカバリー用も兼ねて、「耐病総太り」の種を購入。

2025年9月12日  9月20日

 9/12に「総太り大根」を夏祭り大根の横畝に種を18株分直播。雨後のため土の状態は良好。防虫ネットもセットして今度こそ発芽率を上げたい。9/20にはほぼ全ての株が発芽し一安心😮‍💨

9/12 総太りを直播!

9/20 総太りの発芽を確認!

2025年9月26日  10月3日

 9/26「総太り大根」が2週間で見事に本場まで成長、早速間引きして一穴一株に揃えた。「夏祭り大根」は成育が思わしくなく、思い切って一部を残して8割ほどは種蒔きをやり直し

 10/3「総太り大根」は順調に成育しているので追肥を行った。「夏祭り大根」もやっと無事全ての発芽を確認、やはり気温と種蒔きの時期は非常に重要だと痛感した。

9/26 総太りは間引きして安定成長軌道に!

10/3 夏祭りも全ての発芽を確認!

2025年10月10日

 「総太り大根」は葉が大きくなってきたので米藁を敷いて、水たまりに葉が張り付かないように雨対策。「夏祭り大根」は2週間遅れで間引いて一穴一株に揃えて安定成育軌道に!

2025年10月25日

 「総太り大根」は順調に成育し、白い首が見えるものが出てきたので全株土寄せ。「夏祭り大根」は成長軌道に乗ったので、追肥を行い米藁を敷いて雨対策も施した。

2025年11月15日

 「総太り大根」は白首が更に見えてきたので土寄せを施した。夏祭りは2週間遅れで追随!

2025年12月12日 

 「総太り大根」は全株白首が青首になって見えているので、1週間前の12/4に初雪も降ったしそろそろ採り時と判断。まずは試し堀をしたら見事な大太りの大根が現れて、「これが玄人仕事か!」と念願の引っこ抜きを達成!!

 そのまま全ての株の大根を引っこ抜き! 総太り大根は17株見事な豊作となりました!!!!

 葉っぱは別の防曇袋に詰めて、本体はこの後新聞紙に包んで保管体制!「今日イチ・デカ大根」は半端なく大きく、感動ものです‼️

 「今日イチ・デカ大根」は早速食卓へ、巣が入ってないか心配でしたが見事に綺麗な大根でした🔆

 まだ「夏祭り大根」が2週間遅れで追随しているので、年末に収穫予定です。大根の保存方法はいろいろ試しているので、まだまだレポートが続きます!!

Kokichi
Kokichi

大根の玄人仕事で学んだのは、

  1. 種蒔き時期の見極め、特に気温が高すぎる上手くいかない感じ。
  2. 基本、直播なので失敗したと思ったら早めに迷わず蒔き直し。
  3. 防虫ネットは必須品なのでケチらず購入。
  4. 間引いて追肥したら成長軌道に入る。米藁の雨対策も結構重要。
  5. 最後の1ヶ月は非常に安定期。白首が見えたら土寄せを怠らない。
  6. 試し堀をして収穫、葉っぱを落として新聞紙で包んで保存。

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