2026畑のプランニング

アグリブログ

2025年度アグリライフ初年度の栽培は、ほぼほぼ終了。さてゆっくりするかと思いきや、雪が解けて畑が乾いてくると、栽培スピリッツが甦ってきて、来たる春作をどうしようか、この際年間の計画を立てようと思い立ちました。昨年、週末菜園の縛りでやれなかった品種へのトライ、美味しかったトマトの増産、お裾分けパワーの増強、畑の拡大等々、結構やりたいテーマが目白押しです。パソコンに向き合って、エクセルを立ち上げて、なんか仕事みたいと思いながら、いざプランニングです。

2025年度のレビュー

 進捗レビューは別の投稿で、家庭菜園レビュー1家庭菜園レビュー2、をやってますので、ここでは「同じ轍は踏まない」とか、「やりたくてやれなかったこと」などを、軽く反省しておこうかと思います。

基本、種まきから育苗

 やってみたい思いの深かったミニトマトは種から育苗して定植、栽培、収穫となんとかやれましたが、その他はホームセンターで見て苗を衝動買いしたり、育苗に失敗して苗に頼ったりと、自力でやった感はちょっと弱かったなーという反省です。またやっぱり種は畑に直播がいいよなと、勝手に思い込み自滅したのも苦い思い出です。しっかり種蒔きから取り組みたい

タイミング

 実はこれが結構大事だと痛感しています。苦労するのもしないのも、タイミングを心得れば万事スーッと行くんだろうなという感じです。現場で野菜の特性に耳を澄ますというか、それと何より先人の知恵を学ぶことが大事で基本だと思います。

  1. 定植時期から逆算した土づくり
  2. 気温、天候を考えた蒔き時を外さない
  3. 小さい弱い苗は、定植後しばらく風や寒さから風除けで守ってやる
  4. 虫が出る前に葉物は不織布などで保護
  5. 成長の節目での追肥
  6. 完熟、肥大化する前の採り時

 上げればキリがないですが、週末菜園の縛りは結構大きかったかなと思います。

葉物はほぼ全滅、水やりと虫害

 キャベツ、小松菜は何回やってもダメでした。春から暑くなっていく時期で、初期の水やりの部分がクリアーできなかったですね。水やりで難しそうなのは葉物に限らず、ニンジン、ナス、きゅうり等、怖気付いて手が出せなかったです。ブロッコリーは春蒔きは全部虫にやられました。秋冬でなんとか挽回しつつありますが大苦戦でした。葉物の克服が今年度のチャレンジ目標です!

2026年のプランニング

 2025年は基本「やりながらの栽培」で且つ「週末縛り」があったので、この二つはまずクリアーした上で、改善や新しいことへのチャレンジを折込んで行こうかと思っています。

レイアウトプラン

 昨年は、畑1から始めて夏で畑3までを使って栽培、秋冬で畑4-7を新たに耕作して結果、畑1-7体制となりました。2026年は畑4-7に残っている越冬春収穫組を生かしながら、4月〜12月の畑の全体最適を考えます。

1. 需要が掴めている

 家族、親戚、友人へのお裾分けが第一優先でここのニーズが1年を通してある程度掴めているのが大きいです。野菜高騰の折、「買うよ」と言ってくれている友人も居て何とも心強い限りです。またまだ始めていませんが、JAの直売所への登録もしてあるので、いわゆる「営農」部分が新たなニーズへの挑戦になります。こうして消費先が見えているというのは、モチベーションにもなります。

2. 供給を最大化する

 需要家が見えた上で、さてどういう供給コンセプトにしようかと。自身の嗜好からしても多品種適量生産」というのがピッタリかなと考えています。「大体スーパーで売っているものはある」が目標です。ざっくり年間通して30種類位は作って、余力があれば40種類にできればなという思いです。

3. レイアウトづくり

 レイアウトの割振りは全面的にやりかえではなく、現状を維持をベースに必須項目をクリアーし、去年の経験を活かして各野菜の定植株数なんかも決めて行きます。これで2026年の供給の大枠が決まるので、まずは机上でしっかりと考えます。

越冬・春作品種の維持

 主に秋冬畑の畑4-7に散在しています。ワケギ、ニンニク、そら豆、スナップエンドウ、ニラ、セロリがしぶとく残ってます。6月頃を目処に収穫を終えるものが殆どですが、ニラ、セロリは多年草で複数年に渡って収穫できますので、これらは畑7の隅っこに移植して定位置を構えようと思います。

連作障害を避ける

 主に夏畑となる畑1-3は昨年の栽培実績と干渉しあわないように、畑2にウリ科のキュウリ、ゴーヤ、ズッキーニ、カボチャを集め、畑3にナス科のトマト、キャベツ、ナス、パプリカを予定します。畑1はオクラ、ジャガイモ、サツマイモ等の割と障害に強いものを植えます。

秋冬畑を夏畑として営農スペース化

 昨年夏は畑4-7は未耕作エリアでしたが、今年は既に畑としてありますので、夏場に使わない手はないです。一族郎党の需要家向け供給を増やすこともありですが、今年は営農エリアにできないかと画策中です。これも需要とのマッチングがある話なのでまだ未定ではありますが、ニーズが合えばしっかり作り込めるスペースは確保できそうです。

エクセルで見える化

 ビジネススキルを活かしてエクセルでまとめました。後々数値化するのにも役立ちそうだし、何せ一仕事終わった感が心地良いです😊 畑は1-7まで7面あり、一面が大体7m x 7m位です。全部で350m2位なので約100坪になります。

ロードマップ

 ここまで来れば、作業書に落とし込んでおけばあとはやるだけにできるので、やはり時間軸での整理が重要です。やってみたらできなかったに、ならないようにです。作業は基本的にウィークリーで管理しようと思います。今のところ一番最初の播種がW9(2/22-2/28)なので、2/19本日時点ではまだプランニングステージに居ますので、一応出遅れていないなと。下記表は取り敢えず前半分ですが後半12月末まで表としては準備できています。こうやって見ると3月に入ってGWまでが育苗の繁忙期、5月が定植たけなわです。以降6月からは成長が一気に加速して夏本番に入っていくなと思って見ていると、なんかワクワクして今年もあっという間かなーと。

現場の整備、土づくり

 畝が片付く度に、米糠と籾殻で整えるのが畑でのルーティーンです。一月に一回くらいは切り返しをして、定植前には腐葉土、完全堆肥を加えて窒素・リン酸・カリのバランスを取っていきます。

米糠、籾殻を漉き込むルーティーン!

畑1-7を定期的に切り返し!

 ビジネスで使う、PDCA(Plan/計画, Do/実行, Check/評価, Action/改善)サイクルをアグリライフでもやっている感じです。昨年は殆ど計画はできず、Do, Chekだけでした。ちょうど今Actionをやって同時に次年度のPlanを考えているという感じです。PDCAの2巡目です。ビジネス感覚も少し残しながら、やはりAIにお世話になって、何とか形になっています。

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