格言とは本当によくできたもので、そのような体験をした時には胸に深く刺さるほど合点するものです。当然知ってはいた言葉ですが、セカンドライフをうまく過ごすには諺や格言を静かに学び直すのがいいなと改めて気付く機会となりました。今回も体調を崩しての自戒のお話です😮💨
健康二刀流のセカンドライフ
2026年2月で現役リタイアをしたので、そこからがセカンドライフとなります。アグリライフにシニアスポーツにと健康二刀流を自称して順調にきていました。4月末に腰の手術をしましたが(ビジネスライフの棚卸し)、これは前向きな健康対策と自分では考えていて、1ヶ月強の養生を強いられましたが何とかやれるなという感じでした。術後1ヶ月半になろうとする6月第二週にかねてから予定していた大学サッカー部の同窓会が東京開催なので久々の上京旅行です。体調的にも問題なさそうだし、この機会にシニアのサッカー仲間、テニス仲間、旧交温めと色々予定を組みました。そろそろ健康二刀流の再始動ですね。
リアル面会はやっぱり楽しい
牧歌的なアグリライフ、手術前後のスポーツ交流の中断ですっかり人的交流が減っていたせいか、東京での会合はどれも楽しく、3日間で会食x3回、二次会x2回、対面のお茶会x1回を精力的にこなし、昼間もちょっとした所用であちこち出歩き有意義な時間を過ごすことができました。今回の楽しさはやはり現役時代と違い、時間が自由、仕事が無い、従ってストレスフリーと改めてセカンドライフの良さを実感できたことです。これなら半年に1回位はまた来ればいいし、何ならシニアスポーツのイベントと合わせれば尚楽しいと思った次第です。
宴の後に
夜遅めに帰宅して流石に疲れもあったのでそのまま床に就いてゆっくり休みました。翌日は少し腰を休めようと思いのんびりモードで過ごし、また翌早朝にW杯日本代表初戦vsオランダ代表の試合があるので早めに寝ました。翌日は午前5時から7時ごろまでは熱戦の応援に大興奮、その後も勝利の嬉しさに興奮冷めやらずでしたが、11:00に「65歳肺炎球菌ワクチン接種」の予約をしていたので、近くのクリニックに出向き接種を済ませて、長たらしいリスク説明書を渡されて戻ってきました。午後は腰の定期検診でこの日に無事に一旦診察終了となる嬉しい知らせの日となり内心「絶好調!」とほくそ笑んでいました。ところが16:00頃から「なんかしんどいな」と思うようになり、「でも今から昼寝もなー」とPCを眺めていましたが、「腹が減ったし、家内の帰りを待ってご飯もキツイ」と感じたので、家内には断りを入れて一人で夕食を作って18:00頃には早々に食べてしまって19:00には布団に入ってました。寝たつもりが全然眠れてなくて21:00頃に、頭が痛いし体もだるい、「えーっ、発熱か?」と思い家内に体温計をもらって測ったらなんと38.9度!
想定外の七転八倒
そこからはどんどん悪化の一途です。寝れば治ると、寝ようとウトウトしても頭痛が酷くて寝かせてくれない。原因が分からないので「ひょっとして肺炎球菌のリスクのケース?」かな? 家内はワクチン接種ではよくあることよと平然としたもの。それにブチギレて家内を久しぶりにドヤす始末に。しかし結局夜は長く孤独で朝までこの原因不明の病状に苛まれすっかり憔悴してしまいました。一睡もできなかったので一応6:00頃起き上がってみたものの、依然頭痛に全てを支配されてしまっていて朦朧としています。8:00になれば、かかりつけのクリニックが受付を開けるので、それだけを目標に絶対に寝れないウトウト状態が続きます。家内には仕事に出るのを遅らせてクリニックの受付一番を取って貰い、9:00にやっとこさ先生の診察に辿り着きました。「とにかく寝れません、先生助けて!」ともう子供並みの懇願状態。
あに図らんやの原因
昨晩からの病状や前後の行動をしっかりと問診されて、「普通だと、肺炎球菌ワクチンの副反応ですが・・・」「ひょっとしてコロナの可能性もあるし、流行ってませんが・・」というのが第一声。「えー、そっちか、何で今頃感染症?」と訳分からん状態に。「大病院に移送となった場合に備えても検査はしておきますか・・」と先生、「よろしくお願いします」と即答です(本当に欲しいのはキッツイ解熱剤で先生早く頂戴!)。鼻から長ーい綿棒みたいなのを入れてグリグリ、その後しばらくして先生が戻って来て、「A型インフルエンザでした!!」「今は流行って無いんですけどね、東京も特にですけどね。。」とやや因果関係には不明感が残るものの検査機には結果がはっきりと出ていて、これまで病状からするとなるほど合点です。自身はインフルエンザというものには罹患したことがなく、ワクチン接種も打ったり打たなかったりで、あまり縁のない病気だと思っていたので全くのノーマーク。1年8ヶ月前に患った急性心筋梗塞の時と同じノーマーク感です。
結構キツイ
早速、タミフル、ロキソニン等、ウィルス治療薬や解熱鎮痛剤を貰って服薬して休養です。ロキソニンがすぐに効いて汗がドバドバ出て熱が下がり、まずは懸案の頭痛が取れました。ホッと一息ですが、昨晩の消耗は直ぐには挽回しません。昼間は短い睡眠を何度かに分けて取って夜を迎えました。夕食後にまた服薬して、「さあー明日はスッキリしたいな」と床に就きました。何度か目覚めて3:00am頃に起きた時、痰がひどくて咳き込むので大分喉の粘膜がやられてるなと思い、更にえらく寒いなーと布団を2枚掛けにしてもまだ寒くて震えが止まらなくて、「あー、悪寒か、まだこれから熱がでるわ!」と身構えましたがそれでも少しは眠れて朝を迎えました。早速測った体温計が示したのは何と39.2度!「えー、なにこれ?」と思わずAIに聞いてました。AIはタミフルが効き出すのは翌日からとのこと。また頭が朦朧とし昨晩より憔悴感が強い感じがして気持ちが折れそうなところを何とか朝食を取って服薬して眠りました。何とお昼前に目覚めた時は、かなり正気に戻っていて「流石AI!」と思ってしまいました。ここまでかなりキツかったですね。そこからは快方に向かい気力はまだまだですが、食欲、睡眠欲はあってその夜は久しぶりに8時間近くぐっすりと眠ることができました。
過ぎたるは及ばざるが如し
ベッドに横になりながら「何でこんなことになったのかなー?」とつらつら考えるに、濃密な東京での三日間は、ウィルス感染的にもかなり濃密だったなと思うに至りました。確かに現役時代でも60代以降は会食3連チャンはないし、二次会も入れると密な場所に4−5時間も連夜いたことになります。もちろん喋りまくってるし、騒いでもいます。確かにインフルはどこも流行っていませんでしたが、感染してもおかしくないほど自信を露出していたのだろうと思いました。現役時代だと通勤、仕事で絶対的な時間の制約がありましたが、セカンドライフはその点完全フリー、調子に乗ろうと思えばいくらでも調子に乗れるある意味より自制が求められる生活だったのです。自分は羽目を外し過ぎないとどっかで過信していたのではと次第に自戒モードになっていきました。心筋梗塞の時も予期しないノーマークのことが起きたのは、自分の体の声なき声に耳を傾けられたなかったからと反省したはずなんですけどね。しかし今回は自らが計画して実行したことであり、プランニング次第でどうにでもなったことだと思うと、「過ぎたるは及ばざるが如し」ということが教訓かなと結論づけています。本日現在発症四日目で落ち着いています。
晴耕雨読
晴天ですが農作業もできる体調でなく自戒の気持ちもあるので、気分転換に格言集なるものを読んでみようかと柄にもなく思い立ちました。気力も少し戻りましたのでね。Kindle Unlimitedで¥0で読めるものが2冊見つかったので、少しこちらに寄り道して偉人の話に耳を傾けるのも悪くないかなと。ジャガイモと玉ねぎの収穫が少し気になりますが、大地のおおらかさに運を任せてしばし読書に集中です!
読書をし過ぎて逆にやり過ぎを肯定してしまう格言をいっぱい見つけてしまうかもしれませんねー。セカンドライフ修行中です🤭

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